2010-12: 沖縄散策日記

虹 ― 2010年12月01日

今日は、よくにわか雨が降る1日でした。海を見たら虹が出ていました。その虹は、海から生えているように見えました。

虹は、雨と日の光が作り出す現象なので、気まぐれに出没します。

林道沿いにナンバンギセルの花が咲いていました。この時期に林道沿いで時々見かける花ですが、写真を撮ろうと思うとなかなか遭遇しないことが多いです。

ナンバンギセルとは関係ありませんが、2010年に見たキノコと光るキノコのページに写真を追加しまいた。

昨夜は山に入ろうとしたら雨に降られ、雨がやむのを待ってから山に入りました。山を歩いている途中で何度か降られましたが、山道にはカエルが結構出てきていました。

イシカワガエル。近くの沢でイシカワガエルが鳴いていました。

イシカワガエルの亜生体（12月1日撮影）

リュウキュウアカガエル（12月1日撮影）。繁殖のために集まっていました。

イボイモリ

山を下りる途中でヤスデの死骸を食べているザトウムシがいました。

梅雨時とこの時期に生えてくるアミヒカリタケです。今年は、1本の倒木から多数生えてくることが多いような気がしました。写真は、12月1日に撮影した倒木の反対側から撮ったものです。

11月28日の夜に見たときは、あまり明るくなかったのですが、昨日、一昨日と雨が降ったので、光量が増していました。

倒木の上でキノコが倒れているのかと思ったら、最初からこの形で生えていたようです。

倒木がひっくり返されてキノコが上下逆さになってしまったのかな?

このキノコは、12月2日に撮ったキノコと似ていました。

ヒトヨタケの仲間の根本（？）にベッコウマイマイがいました。