Android5.02不調2015年03月01日

 ネット上で言われている通り、私のNexus 7(2012)もAndroid 5.0にアップデートされてから、動作が重くなったりChromeが強制終了される症状が出てとても使いにくい状態になってしまいました。ネット上で言われている通りにキャッシュを消しても症状は改善しませんでした。Android4.xの時から入っているアプリのキャッシュやデータが悪さしているのかと思い、試しに設定のアプリを開いて、各アプリのキャッシュやデータを削除していましたが、効果がありませんでした。

Android 5.02 設定

 アプリの一覧を眺めていて、最初から入っているアプリが多すぎるのかなという気がしたので、ニュースリーダーなど使っていないアプリをいくつか強制停止してからアンインストールしてみました。

アプリ情報

 いくつかのアプリを削除した後で、Nexus 7の重かった症状が改善し、タッチしても反応しない症状が無くなりました。更にChromeが強制終了する症状も起こらなくなったようでした。国内メーカーのコンシュマー向けのパソコンと同じく、使わないアプリを入れ過ぎてトラブルのと全く同じ状態だったようです。人間の体と同じく、パソコンやタブレットもアプリの入れ過ぎでメタボリックになって不調になります。

 Nexus 7を引っ張り出していた理由は、Googleマップで作成したマイマップをタブレットやスマートフォンで開いて、現在地が表示の仕方を確認するためです。My Mapsをインストールしたらアプリ上でマイマップを表示できることが分かりました。

My Maps

 My Mapsをインストールしてから、再度マイマップを開き直したらマイマップに現在地が表示されました。

マイマップ

 Nexus 7(2012)のGPSの性能があまりよくないようで、頭上がある程度開けているのに最初は20m位ずれた位置を示し、しばらく経ってから本来の場所を示しました。

風樹館の玄関前


新緑2015年03月02日

 2月にキノコ調査で行った山に行ったら新緑で山が淡い色に染まっていました。

新緑

 林道沿いではハクサンボクが咲いていました。

ハクサンボク

 ここから北上した森も新緑で染まってましたが、谷は濃い緑色でした。来週以降になったら尾根から谷まで新緑で染まりそうです。

新緑

 林道沿いではエゴの花が咲いていました。

エゴの花


ハナサキガエルの繁殖 その22015年03月02日

 知り合いから先日のハナサキガエルの繁殖があった場所からもう少し上流に行ったところでも繁殖が始まったという話を聞き、明るい時間帯に様子を見に行きました。卵の産み付けられ方からこの場所の産卵もピークが終わった感じでした。
ハナサキガエルの卵

 沢の底に沈んでいる落ち葉に混ざって多くのハナサキガエルの雄が待機していました。抱接も2ペアいました。

ハナサキガエルの水中待機雄

 ハナサキガエルが集まっていない場所にお腹が破裂したメスの死体が沈んでいて、周りに卵が散乱していました。ヒメハブに襲われたのか、多くの雄がくっついて団子状になった時に圧死してしまったのか分かりません。

お腹が破裂したハナサキガエルの雌の死体

 この産卵場の上流ではオキナワイシカワガエルが穴の中で鳴いていました。大きな声で鳴いた後でしばらく小さな声と鳴いていました。
このグルグルという鳴き声が周囲の音に負けてしまっているので、ちょっと聞き取りにくい録音になってしまいました。

昔の写真2015年03月03日

 10年以上前、まだ写真撮影が未熟だったころに出会ってから、その後出会う機会のないことがいくつかあります。撮り直しができないでいる写真を死蔵してもいても仕方がないかなと思ってましたが、なかなかそれを出す機会が無いまま過ごしていました。

 カエルやヘビの写真を撮り始めた頃に、ヒメハブが捕まえたオキナワアオガエルをアカマタが横取りしようとしているところに遭遇したことがありました。アカマタは、ヒメハブに巻き付いて締め上げていました。最後にヒメハブが諦めてオキナワアオガエルを離して、アカマタがオキナワアオガエルをくわえたまま去ってしまいました。

アカマタとヒメハブのエサの取り合い

 夜にカエルの写真を撮りに行ったら、セミがけたたましく鳴いていました。ちょうどオオムカデがセミを捕まえて食べようとしているところでした。

オオムカデ

 彩元堂さんたちと一緒に山原に行った時にガラスヒバァが4個体絡み合っているところに遭遇しました。ちょっと草が生えている場所で絡み合っていたため、ちょっと分かりにくい写真しか撮れませんでした。1個体だけ体色が薄く全長が長かったので、この個体がメスだったかもしれません。見つけた直後にメスと思われる個体とオスと思われる個体がくっついたまま逃げ出しました。足の無いヘビですが、二人三脚のような状態でした。雄と思われる他の2個体が雄雌と思われる2個体を追うように逃げていきました。すぐ近くのくぼみで再び4個体が絡み合っていました。

絡み合ったガラスヒバァ

 林道上でヒメハブとガラスヒバァが絡み合っていたことがありました。ヒメハブがガラスヒバァの頭を咬んでいました。しばらく観察してたら、ヒメハブがいなくなりましたが、ガラスヒバァは全く動かなくなってしまいました。

ガラスヒバァとヒメハブ

 すべてフィルムカメラの時に撮った写真です。撮り直しができないことは常々あるので、きれいに撮れるか分からないという理由で躊躇するより、全力で撮って失敗する方が後で後悔が無くていいかなと思うことがあります。常に一発勝負で撮らないと、2枚目が撮れないことも多いので、常に全力で撮影しないといけないことを常々あります。写真撮影は数撮れば当たることの方が少ないので、1枚目から試しにという気持ちでいられないと気が多いです。

新旧OM対面

 余談ですが、7年位前にフィルムからデジタルに移行しました。その時引退したフィルムカメラの後釜?を手に入れることになるとは思いませんでした。まだこのカメラの癖を掴みきれていないので、初めて一眼レフと向き合ったときのような初心に戻ってカメラと対話しています。

撮影練習2015年03月09日

 ジムカーナの大会で雨が降ると撮影方法や撮影場所が限定されてしまう可能性が高いので、それを想定して本部席のテントから撮影練習しました。本大会はスタート地点によっては更に撮影しにくくなる可能性がありますが、いつもと違うことをやらないといろんな状況に対応できないと思います。


 この写真を撮った直後にパイロンが轢かれてしまいました。パイロンすれすれのコースを通ると時としてこんなことも。

パイロンターンもすれすれを回っているように見えます。


 大会も含めて、今まで撮ったパイロンターンの写真をチェックしていたら、エキスパートがパイロンの縁を前輪で踏んでいる写真が割と見つかりました。踏み加減でパイロンが微妙に動いてしまうことがあります。

 今まであまり撮ってなかったアングルは、慣れるまで少し時間がかかることがあります。