AvidemuxのGPUエンコード ― 2016年07月01日
先日撮影したジムカーナの動画を知り合いに送るために、Avidemuxで解像度を1920x1080から704x396にリサイズして縮小化しました。映像の出力形式に並んでいたH.264(ff/nvidia)が気になったので、Mpeg4 AVC (x264)とエンコード速度を比較してみました。
テストした環境は、CPUがCore i5 2500k、メモリ16GB、ビデオカードがGeForce GTX 750Tiです。
テストした環境は、CPUがCore i5 2500k、メモリ16GB、ビデオカードがGeForce GTX 750Tiです。
H.264(ff/nvidia)の設定項目はMpeg4 AVC (x264)と比べるととても少ないです。
H.264(ff/nvidia)
Mpeg4 AVC (x264)
H.264(ff/nvidia)でエンコードしたら、70fps以上でした。
Mpeg4 AVC (x264)は、11fps前後。
出来上がったファイルは、容量の差があまりなく、パッと見た感じでは画質の違いが分かりませんでした。
画質に拘らないけど、早くエンコードをしないといけない時はH.264(ff/nvidia)が便利だと思います。
余談ですが、CPUでエンコードした時はCPUファンが高速回転になり音が大きくなりました。しかし、GPUでエンコードしている時はビデオカードやCPUファンの回転数があまり上がらなかったので静かでした。たまたま今使っているビデオカードが静かなだけで製品によってはうるさくなる可能性があります。エンコード時間が随分と短縮されるので、ファンがうるさい時間も短縮されるのもメリットになるかもしれません。
生態写真と鳴き声で知る「沖縄のカエル」 ― 2016年07月01日
先輩方が撮りためた典型的な写真から滅多に見ることができない生態シーンまで盛りだくさんに掲載されています。またとてもいい録音の鳴き声CDも付いています。
パソコンのジャンク部品 ― 2016年07月02日
先日からオートバイの調子が悪かったので、昨日の夕方に取り寄せた部品を使って修理し、今日はテスト走行をしながら北谷町方面へ行きました。カメラのキタムラに寄ったら、カメラのキタムラブランドのSDHCカードがありました。値段が手ごろだったのと、ちょうどTカードのポイントが貯まっていたのでポイントで1個買いました。
CrystalDiskMarkでベンチマークもとってみました。ランダムな読み書きと、シーケンシャル書き込みが少し遅いようです。
参考まで。以前購入したSANDISKのUltraの32GBです。
連写はしないので、書き込み速度はあまり求めてなかったりします。後は、信頼性やPCMレコーダーで使った時に書き込みノイズが気になります。私の使っているPCMレコーダーは、記憶媒体のSDカードやSDHCカードによって書き込みノイズの乗り方が違います。
久しぶりにPC湘南というパソコン屋に寄ったら、入口の近くにジャンク部品が並んでいました。Scket478やLGA775のマザーボードが500円、PCI Expressのビデオカードが300円、かなり古めの部品や外観が破損しているもの、一部部品が欠品しているもの、PCIの拡張ボード類が100円でした。
マザーボードのジャンク品コーナー
ビデオカードのジャンク品コーナー
100円コーナー
ちょっと覗いてみたら、マザーボードは古いパソコンの補修用で使えるかなという感じでした。ビデオカードも損感じのものが多かったのですが、中にRadeon HD4850など当時高価なビデオカードも少し混ざっていました。
全てジャンク部品ですので、保証は一切ありません。安いので、よくチェックしてから宝くじ的に買ってみて、まともに使えたらラッキーと思う程度のものです。ただ安く上げようと考えている人は手を出さない方がいいでしょう。また、お店でジャンク部品の説明やドライバーの提供なども一切行っておりませんので、自力で調べて自力でトラブルを解決することが快感という人以外は手を出さない方がいいと思います。昔と比べてマニアックな人以外が自作しているという話をほとんど聞かなくなったので、他人に頼らないといけない人が手を出すことは少ないかもしれません。
余談ですが、学生時代はパソコンのジャンク部品で遊んでいた時期がありました。当時よく遊びに行っていた米軍放出品のアメリカンNo.1が店頭販売をやめったというのもあるのですが、癖のある部品が減り、面白みに欠けてしまったためジャンク部品から遠のいてしまいました。PC湘南のジャンク部品を眺めていて懐かしいなと思うことはあっても、記念に買おうとか、試してみようという気持ちは全くありませんでした。
ちょっと覗いてみたら、マザーボードは古いパソコンの補修用で使えるかなという感じでした。ビデオカードも損感じのものが多かったのですが、中にRadeon HD4850など当時高価なビデオカードも少し混ざっていました。
全てジャンク部品ですので、保証は一切ありません。安いので、よくチェックしてから宝くじ的に買ってみて、まともに使えたらラッキーと思う程度のものです。ただ安く上げようと考えている人は手を出さない方がいいでしょう。また、お店でジャンク部品の説明やドライバーの提供なども一切行っておりませんので、自力で調べて自力でトラブルを解決することが快感という人以外は手を出さない方がいいと思います。昔と比べてマニアックな人以外が自作しているという話をほとんど聞かなくなったので、他人に頼らないといけない人が手を出すことは少ないかもしれません。
余談ですが、学生時代はパソコンのジャンク部品で遊んでいた時期がありました。当時よく遊びに行っていた米軍放出品のアメリカンNo.1が店頭販売をやめったというのもあるのですが、癖のある部品が減り、面白みに欠けてしまったためジャンク部品から遠のいてしまいました。PC湘南のジャンク部品を眺めていて懐かしいなと思うことはあっても、記念に買おうとか、試してみようという気持ちは全くありませんでした。
ジャンク部品の中にビデオカードの固体コンデンサが破裂していることに気付きました。今まで液体式コンデンサの破裂や膨らみは見たことがありましたが、個体コンデンサの破裂は初めて見ました。どこかで「コンデンサを交換したらすぐに直せるだろう」という囁きが聞こえたような気がしましたが、今更このビデオカードを直してまで使うことはないし、押し入れの肥やしにしかならないという本心の方が勝っていました。
最近は、パソコンの部品が昔と比べて壊れにくくなっていると思います。そのため、補修用や緊急用に古い部品をストックしておく理由がほとんど無くなってきています。ジャンク部品の中から使えそうなものを買っても使う可能性が極端に低いので、パソコンの部品を極力ストックしないようにしています。
パソコンのジャンク その2 ― 2016年07月03日
昨日はPC湘南の倉庫にあったジャンク部品の仕分けを手伝いましたが、今日は残っていたビデオカードばかり入っている1箱を仕分けしました。
PCIやAGPの古いビデオカードが多く、比較的新しいものでGeForce 9000シリーズやRadeon 4000シリーズで、これよりも古いビデオカードが大量に出てきました。
たまに素性不明な2ソケットのZeonが2個の乗ったマザーボードのような変わり種もありました。
90年代後半に売られていた部品も混ざっていて少し懐かしいなと思いましたが、今更使い道もないし、ドライバー類もなくコレクション以外の用途が無いだろうなという気がしました。
これのジャンクパーツがどのようにして集められたかという詳しい経緯は聞いてません。しかし、あまりにも同じようなパーツが多く、破損しているものが多数ありました。個人的には非凡すぎて面白パーツがちょっと少ない感じでした。補修用部品として大量に仕入れすぎたのか、転売目的で需要を見誤ったのか、買い物依存症だったのかと想像をめぐらせました。
昨日も書いたとおり、私はジャンク部品を買う気はありませんが、これで遊びたい方、古いパソコンの修理に使いたい方、また県外で必要としている人たちに転売される方たちによって有効に利用されるとジャンクパーツたちが喜ぶと思います。このBlogを見て、PC湘南のジャンク部品をあさりに行く人はほとんどいないかもしれませんが、もし興味のある方は近くを通った時に立ち寄ってみてください。
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