Windows 10 Anniversary Update失敗2016年09月20日

Windows 10に無償アップグレードしたノートパソコンがWindows updateで失敗する症状が出るようになりました。更新履歴を見ると、「Windows 10、バージョン1607の機能更新プログラム」のインストールが失敗してました。


 「ぼくんちのTV」に「Windows 10、バージョン1607の機能更新プログラム」を手動でインストールする方法が紹介されていたので試してみましたが、エラーが出てインストールできませんでした。


 更新履歴から「Windows 10、バージョン1607の機能更新プログラム」の詳細情報を確認すると、Windows 10 更新アシスタントのページにリンクされていました。Windows updateも手動でインストールする方法のどちらも失敗するので、Windows 10 更新アシスタントを実行してみました。


 ダウンロードとインストールに時間がかかりましたが、無事に更新できました。


 更新後にスタートメニュを開いたらアイコンの配置が変わっていました。更新前はドキュメントフォルダなどが右側に表示されてましたが、左側に小さなアイコンで表示されるようになりました。またよく使うアプリが無くなり、最初から全てのアプリが表示されるようになりました。


 容量の大きな更新プログラムをダウンロードが終わってからインストールできないのは、MVNOなどの通信容量が制限されているうインターネット接続サービスを利用している人たちには非常に迷惑なことだと思いました。今回の更新プログラムは400MB以上あり、私は5回目のダウンロードで更新できました。

追記(9/22)
 今回はWindows 10の無償アップグレードが開始されてからすぐにアップグレードしたパソコンが「Windows 10、バージョン1607の機能更新プログラム」の更新でトラブルに遭いました。6月にWindows 10に無償アップグレードしたパソコンには、「Windows 10、バージョン1607の機能更新プログラム」の更新の通知が来ていませんでした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shimasansaku.asablo.jp/blog/2016/09/20/8195043/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。