オキナワキノボリトカゲ ― 2016年12月08日
久しぶりに友人と一緒に夜の山に行きましたが、トレールランの準備のため山道が削られたり埋められたりして段差や溝がならされていました。山道周辺の倒木が動かされたり埋められたりしていたので、山道周辺の生き物へ配慮して作業が行われたのかなという気がしました(山道周辺で生活しているイボイモリやクロイワトカゲモドキなどの希少種が生き埋めになってないか心配です)。随分と景色が変わってしまったので、途中で自分が山道のどこにいるのか分からなくなることがありました。
キノコが群生していたので写真を撮っていたら、すぐ隣のシダの上でオキナワキノボリトカゲが寝ていました。
倒木から発生してから日数の経ったアミヒカリタケが生えていましたが、群生していた集団は発行しておらず、2本だけ生えていたアミヒカリタケは弱弱しく光っていました。天候などからそろそろ今年最後のアミヒカリタケの大発生かなと思った日から数日経ってしまっていたので、今回はアミヒカリタケの予想が一応当たったようでした。アミヒカリタケは、まとまった雨が降ったから生えてくるということが少ないので発生を予想するのが難しいです。
沢の水量が少なく、リュウキュウアカガエルは産卵場に集まっていませんでした。
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