ホソバタブから生える光るキノコ その22017年05月24日

 大学時代の先輩がゴキブリの冬虫夏草をまた見に行こうと誘ってきたので、またゴキブリの冬虫夏草を見に行きました。行く途中で夕飯を食べるために寄ったお店で先輩がカツカレー定食を注文しました。

カツカレー定食

 夕飯を食べた後で途中で寄り道をしてからゴキブリの冬虫夏草を見に行くことになりました。先日見たホソバタブからまた小さなキノコが生えていました。


 光の点が割とありますが、キノコはあまり生えていませんでした。前回使用したマクロレンズでは倍率が足りなかったので、フィルム時代の高倍率レンズを使って撮りました。


 キノコは光らずキノコの根元が光っていることを再確認できました。


 キノコの発光を撮るためにライトを消して露光している時に近くに別の光るものがあることに気付きました。近づいて確認してみたらスズメタケが光っていました。いつもの違い柄の部分が強く光る子実体が多かったです。


 夜の山道を登っている途中で昆虫標本を作るときに使う針が20本くらい倒木に刺していあるのを見つけました。この針は目立たなくて錆びずに長らく残ってしまうので、このような場所に放置されると登山や自然観察などで来た人がこの針に気付かずに刺さって怪我をする恐れがあります。忘れ物なのかは分かりませんが、一通りのある場所にこのようなものを置きっ放しにするのはよくないと思います。


 最後に目的のゴキブリの冬虫夏草を再確認しました。子実体の先端が枝分かれしたような状態になっていました。


 前回見た時とあまり様子が変わっていないものもありました。


 もう少し経ったら全部の子実体の先端の形が変わるのか気になりました。