シロヒカリタケ? ― 2017年07月02日
梅雨が明けて暑い日が続いているので、シロヒカリタケ?が生えていないか確認しに行きました。昨年に生えていた沢沿いと尾根筋を見に行ったら沢沿いは多数生えていて、尾根筋はまだ生え始めのようで小さな子実体が2個だけありました。尾根筋から帰る途中で開けた場所にもあることに気付きました。
一部を研究者に送るため採集し、自宅で段ボール箱で簡易的に暗くして撮影したら明るく光っていることが分かりました。
昨年、一昨年に確認したシロヒカリタケ?の子実体は傘の裏側が強く光り、表側はほとんど光らないか発光が弱いものばかりでしたが、今回見つけたものは傘の表側も強く光っていました。
この場所でキノコを確認した後で少し北上してもう一カ所でもシロヒカリタケ?を確認しました。ここの子実体は昨年と同様に小さいものばかりでした。
車に戻る途中で以前から腐生植物が生えていないか気になっていた場所を見ていたら、ヒナノシャクジョウが生えていました。
今日も暑かったので熱中症対策で休憩していた時に入道雲が見えました。一瞬雲の上部から縦に白い筋が走るのが見え、しばらくしてから雷鳴が聞こえました。
シロヒカリタケ? その2 ― 2017年07月06日
前回見たシロヒカリタケ?を持ち帰り自宅で確認したら明るく光っていたことが気になり、今度は夜に撮影をしてみることにしました。
先日シロヒカリタケ?を見たスダジイの根元を確認すると一部が萎れてましたが、まだ元気そうでした。
日没後蚊に襲われながら周囲が薄暗くなるのを待ちました。ちょっと日数が経っていたためか、傘の表側はあまり光っていないようでした。先週末はさぞ明るく光ってきれいだったのだろうと思いました。
この場所は西表島のシロヒカリタケのように3~4cm位の大きさの子実体が群生していました。
このシロヒカリタケ?の周りにいくつか子実体が光っていました。
別の場所にも群生していました。
先週末にこの群生を見つけるまでは沖縄本島でこのような光景を見られるとは思いませんでした。
人為的な影響で発生木がなくなる可能性のある場所が良好な発生場所だったので、少し複雑な気持ちになりました。
野良? 放し飼い? ― 2017年07月12日
夏枯れ ― 2017年07月20日
7月に入ってからたまにスコールが降る程度で毎日暑い日が続き、すっかりと夏枯れになっています。林内は乾いてキノコはあまり生えていませんでした。
山道に伸びている木の根を見ていると、たまにシロヒカリタケ?が生えていました。7月の初旬に見たものと比べて子実体が小さく、1カ所から生えている子実体の数も少なかったです。
沖縄本島のシロヒカリタケ?は、雨がよく降った後に気温が高い日が続いた時に生えてくる傾向があると思います。光るキノコが生えてくると思えないところで、雨の少ない暑い時期に生えてくるので見落としやすいかもしれません。山原で未だに見たことがありませんが、生えている場所や時期を逃して見れていないだけなのかもしれません。
7/22 走行会 ― 2017年07月22日
先月のエキサイティングジムカーナ以降、ジムカーナの撮影に行く時間がなかなか作れなかったので、1ヶ月ぶりに沖縄カートランドへ行きました。
お昼過ぎに北側に背の高い雲が現れ、そのうちに頭上も暗くなり雨が落ちてきました。あまり路面が濡れるほ降らないうちに雨が止みました。
常連さんたちの走行の合間に海を見ると、遠くにいる熱帯低気圧や台風の影響は出ていないようで穏やかに見え、時折船が行き来していました。
今日は日向に出ると結構暑かったので、パドックの屋根の下で撮影してましたが、背の高い雲が見えた頃は風が弱くなり更に暑く感じました。明日のエキサイティングジムカーナも今日と同じように暑くなりそうです。
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