リュウキュウアカガエルの幼生2017年12月28日

 今シーズンは予定が立て込んでしまったのでリュウキュウアカガエルの繁殖を見に行くことができませんでした。先日、山原に行ったらリュウキュウアカガエルの卵や幼生が見られました。例年と比べると卵が少ない印象でした。


 いつもより水量が少ない印象でしたが、場所によっては溜りにリュウキュウアカガエルの幼生が集まっていました。


 気温が低めなせいかカエル類が少なく、沢沿いで見かけたハナサキガエルは最初から伏せ気味の姿勢でした。



 先日、見つけたタネガシマムヨウランの蕾が少しだけ開いていました。


 たまに鳥の羽が散乱してましたが、その中にヤマシギのものと思われる羽がありました。複数の羽が散乱していたので何かに捕食された跡だと思います。


  沢沿いの水のない小さな谷から何かが跳ねた音が聞こえました。音のした方向を確認してみると、オキナワトゲネズミがいました。

ニイニイゼミ?2017年12月10日

海岸に近い標高の低い尾根の上からニイニゼミと思われる鳴き声が聞こえました。もう12月に入ったのにまだ鳴いていることに少し驚きました。

デジカメで録音したので雑音が多いです。

ここ以外の場所ではオオシマゼミの鳴き声が時々聞こえる程度でニイニイゼミと思われる鳴き声は聞こえませんでした。近くでツワブキの花が咲いていて、冬らしいものを見た気がしました。

ツワブキ

鷹柱2017年12月09日

 先日、山原に行ったらまた路上にオキナワマルバネクワガタの死体が落ちていました。

オキナワマルバネクワガタ

 林道を歩いていたら、森に入りやすそうなところに野犬の罠の注意看板がありました。自然や地元の人に影響があるから駆除しないといけないのですが、ペットを捨てる人がいなくならない限りいたちごっこが続きそうです。


 しばらくすると、サシバの群れが飛んできて少し離れた山の近くで鷹柱が上がりました。ちょうど沖縄本島に着いた群れのような感じでした。

サシバの鷹柱

 12月上旬にしては気温が低い日がありますが、生き物によって例年より早かったり遅かったりしているので、今年は生き物の動きが分かりにくい年です。

ハナサキガエル2017年11月21日

 時々、変なキノコが生えているから気になってしまう苔むした法面を眺めていたら、穴からハナサキガエルの亜成体が顔を出していました。一緒に観察していた友人に指摘されるまで気づかなかったのですが、背中側が青みが入った色で背中側と側面の境界が黄緑色でした。

ハナサキガエル

 法面の別のところにキムラグモ類の巣があり、巣の蓋の隙間からクモの足が少し見えました。

キムラグモ類の巣

 雨が降った割にカエルが少なめでしたが、産卵が近いためかリュウキュウアカガエルは時々見かけました。

リュウキュウアカガエル

 周りのアオノクマタケランを見ていたら、ザトウムシがサワガニ類の幼体を捕食していました。生きているサワガニ類の幼体を捕まえたのか、死体を拾ったのか気になります。ザトウムシがアオノクマタケランの葉の上までサワガニ類の幼体を運んだのかも気になりました。
 余談ですが、以前木の幹の高さ1.5m位のところでザトウムシがミミズを捕食しているのを見たことがありました。このザトウムシがわざわざ高いところまでミミズを運んで食べていたのか、木に登っていたミミズを捕まえたのか気になりました。


 山道を登り始めた時は少し雨が降っていて、あまり生き物の気配がしなかったのですが、クロイワトカゲモドキやリュウキュウアオヘビ、ガラスヒバァも出てきました。「見つけたらご一報を」と頼まれていたものは全く見つかりませんでした。



青味が強いオキナワイシカワガエル2017年11月19日

 昨夜は気温が下がり風が強く、あまり天気が良くありませんでした。山道を進むとお腹が膨らんだリュウキュウアカガエルのメスが目につきました。山道脇の池は水量が割とありましたが、シリケンイモリも見当たらず静かでした。池の近くにヤッコソウが生えていました。

ヤッコソウ

 ヤッコソウの写真を撮る前に周囲を確認したらヒメハブがいました。リュウキュウアカガエルの産卵のために待機していたのかもしれませんが、ちょうど無意識に手を置きそうな場所でした。

ヒメハブ

 山を下りる途中で沢を渡るところを見たら、石垣に青味の強いオキナワイシカワガエルの亜成体がいました。

オキナワイシカワガエル

 青味の強いオキナワイシカワガエルは小さな個体はたまに見ることがありますが、成体で青味の強い個体は見たことがありません。