設定ミスで起動しなくなったCentOS6.32012年11月07日

 仕事でPHPとPostgreSQLのテスト環境が必要になったので、テスト用のPCにCentOS 6.3をインストールしました。公開用のサーバーとして運用するわけではないので、SELinuxを無効にしようとしたら、設定の記述ミスでCentOS6.3が起動しなくなってしまいました。

カーネルパニック

 CentOSが起動しなくなってしまい、設定を直せなくなってしまったので、インストールディスクから起動して修復することにしました。インストールディスクから起動し、「Rescue Installed System」を選択し、Enterキーを押します。

インストールディスクから起動

 次に言語を選択します。

言語選択

 次にキーボードの種類を選択します。

キーボードの選択

 インストールデータのある場所を選択します。今回は、「Local CD/DVD」を選択しました。

インストール元を選択

 回復の方法(?)は、「Continue」を選択します。


 次に「Shell Start Shell」を選択して、コマンドプロンプトを起動します。


 viを使って/mnt/sysimage/etc/selinux/configを修正して再起動したら、問題なくCentOS6.3が起動しました。

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