沖縄散策日記

 知り合いから宜野湾市のライブカメラを見れるようにして欲しいと頼まれました。知り合いの環境は、Windows7 32bitでInternet Explorer 11でした。このページを開いたらJavaのインストールを求められましたが、そのままメッセージに促されてインストールしようとすると古いバージョンのJavaのインストールが始まり、途中でエラーが出てインストールができませんでした。古いバージョンのJavaはインストールできたとしてもセキュリティ上の問題があるので、Javaの公式サイトから最新版のJavaをダウンロードしてインストールします。Internet Explorerを再起動し宜野湾市のライブカメラのページを開いた時にライブカメラを表示させるためのActiveXのプラグインのインストールを促されますが、もしインストールを促されない場合はパナソニックのホームページから「動画表示用 ActiveXコントロール」をダウンロードし、actx_mjpeg_v3051_3052.EXEを実行するとMJPEGというフォルダが作成されます。中に入っているinstall.batを右クリックし、管理者として実行します。

 RegSvr32の成功しましたというメッセージが2回表示されたらActivXプラグインのインストールは完了です。64bit版はそのまま実行するとエラーが出るので、install.batをメモ帳で開き、\System32を\SysWOW64と書き換えて上書き保存して実行します。

 Internet Explorerで宜野湾市のライブカメラのページを開いた時にまだ画像が表示されない時は、このページを互換表示で開くようにします。ツール（右側の歯車のアイコン）をクリックし、表示されたメニュの中の互換表示設定を開きます。

 互換表示設定の追加するWebサイトにmiemasu.netを追加します。

 Internet Explorerを再起動して、まだライブカメラの画像が表示されずに下の方にアドオンの実行の許可を求めるメッセージが表示されたら、許可を押します。このメッセージは2回表示されます。

 これで宜野湾市のライブカメラが見れるようになると思います。
 
 このアドオンは、2010年5月18日に更新されてから長らく更新されていません。セキュリティ面などで問題が無いかが気になります。最近は、ActiveXをインストールしなくても見ることができるライブカメラがほとんどですので、そろそろこのタイプのライブカメラのシステムを更新して欲しいところです。今の宜野湾市の予算の都合で更新は厳しいのかな？

 このActiveXのインストールや設定によりセキュリティ面や動作面などで問題が起きても当方は責任が持てませんので、インストールは自己責任でお願いします。ご了承ください。