青いオキナワイシカワガエル2015年11月26日

 しばらく夜の山原に行けてなかったのですが、久しぶりにちょっと寄ってみたら青味が強いオキナワイシカワガエルの亜成体がいました。 この場所で4年位前にも見てますが、この時も亜成体でした。

青味の強いオキナワイシカワガエル

 そのまま近くのリュウキュウアカガエルの繁殖地の様子を見に行きましたが、リュウキュウアカガエルが全く集まっていなくて、水量が少なくて浅くなっていました。リュウキュウアカガエルの繁殖は、水量が回復してからなのかなという雰囲気でした。

冬の気配2015年11月26日

 昨日から気温が下がり北風が強くなってきました。一昨日に山原の東側に行ったら波の音が大きかったです。たまたま海が見える高台を通りかかった時に台風の影響でうねりがあることが分かりました。いつのまにか、海が暗い色に変わってきていることに気付きました。

東海岸の海

 高台から内陸側へ移動したら、放棄された畑が広いススキ原になっている場所がありました。ススキ原の外れの方に残された小屋が物悲しい雰囲気でした。

ススキ原



地下生菌?2015年11月26日

 一緒に調査をしていた方が落ち葉の中から白と紺色の球形を見つけました。太いイタジイの根元の落ち葉の中から出てきたので、地下生菌だと思います。

地下生菌?

 以前のキノコ調査で、研究者が山道脇にたまっている落ち葉を熊手を使ってキノコを探していたら落ち葉の下からヒメハブが出てきたことがありました。調査前に落ち葉の下にヒメハブに居ることがあるので注意をしていたら、調査をしようとしていた場所に小さなヒメハブが居ました。生まれてからまだ1年以内の個体だと思われます。

ヒメハブ

 土壌動物調査やキノコ調査など落ち葉の中に居るものを探す調査は、落ち葉の下に居るものに気を付けないといけないということを改めて思い知らされました。落ち葉の中にあるものを探すために棒や熊手などの道具があった方がいいと思いました。