Windows 10 1803対策?2018年05月18日

 Windows 10 1709がリリースされた後で、ウィルスバスターコーポレートエディションがなかなか対応されず、対応された後は職場のシステム管理がなかなか更新を配信してくれなかったので、Microsoftの機能更新失敗が数日おきに起こりました。technetで紹介さ入れていた「Show or hide updates」で1709の機能更新をWindows Updateに表示しないように設定し、しばらく1709に更新されないようにしました。

 ウィルスバスターコーポレートエディションの予定は、Windows 10 1808への対応が6月初旬となっていますが、職場のサーバーから配信されるのがすぐなのかは不明です。職場のパソコンのWindows Updateを確認したら、1808がありました。


 職場はWindows 10 Homeが多く、Windows 10 HomeにはWindows 10 Proのような機能更新の延期の設定が無いのでShow or hide updatesで1808に更新されないように設定しました。





 前回のMicrosoftの強引さを考えると、Windows 10 Proの機能更新延期の設定やShow or hide updatesがどの程度有効なのか少し気になります。


 余談ですが、職場の出張・プレゼン用のSurface Pro 4はWindows Updateの設定を「Current Branch for Business」にしていたけど、上司が出張中に強制更新され、画面が消えたので電源が切れたと思ってカバンにしまったらカバンの中で強制更新→復元が行われ、熱でSurface Pro 4のバッテリーが死ぬという悲劇が起こりました。調べてみたらバッテリー交換は数万円かかるそうです。幸いバッテリーが発火する事故は起こりませんでしたが、人の行動や安全性を無視した強制的な機能更新はいかがなものかと思いました。

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