ケラマ2012年02月17日

 今週は、仕事で阿嘉島と慶留間島へ行きました。阿嘉島の山の中を歩いていたら、畑の跡にケラマジカノ古い骨が散乱してました。

ケラマジカノ骨

 山の尾根から海岸沿いまでアダンが生えていて、アダンが生えている場所を通るたびにあちこち葉や幹のとげが刺さりました。

アダン


 暖かくなったためか、あちこちでアオスジアゲハが飛び回っていました。

アオスジアゲハ

 明るい時間帯なのになぜかヒメアマガエルが道路に出てきました。沖縄本島のヒメアマガエルと比べると、少しのんびりしているような。。。

ヒメアマガエル

 水辺には、シリケンイモリが泳いでいました。

シリケンイモリ

 山を下りた場所の近くから安室島が見えました。

安室島

 帰り道から見えた海は、海底がよく見えきれいでした。

海

 阿嘉島の近くに海王丸が停泊していました。

海王丸

 お昼ご飯を食べた阿嘉港の隣にある食堂から見える砂浜です。
 
阿嘉港の隣の砂浜

 港の待合室の前にある公園は、ケラマジカノ糞だらけでした。

ケラマジカの糞

 ケラマジカは、山奥よりも集落の周りに多いそうです。時々、集落の中を歩いているそうです。

慶留間島2012年02月17日

今回は慶留間島のマリンサ-ビス・ペンションゲルマに宿泊しました。

マリンサービス・ペンションゲルマ

 隣に復元された古民家の高良家がありました。

高良家

 高良家の入り口には立派なひんぷんがありました。

高良家のひんぷん

 玄関から見た家の中です。

高良家の家の中

 家の奥に囲炉裏がありました。

囲炉裏

 家の周りは、石垣で囲まれていました。昔は、岩を加工するための機会がなかったので、斧やノミで岩を削って加工していたそうです。岩の表面の筋状の模様は、斧で削った削った跡だそうです。

古い石垣

 高良家の近くに大きなフクギがあり、フクギの下に椅子が置かれていました。仕事が終わってからペンションに戻った時におばあさんがよく座っていました。

フクギ

 慶留間の集落を歩いていたら立派な赤瓦の家がありました。よく見てみると、長い間人が住んでいなかったようで、あちこち朽ち始めていました。

慶留間の民家

 ケラマに滞在している間は天気がよく、海が穏やかだったのでホエールウォッチング日和だったようです。ケラマへの行き帰りのフェリーからクジラが見えました。