HDDの設定変更2017年08月15日

 仕事で使っている随分と古くなったパソコンが時々とても遅くなることがありました。Western Digitalの緑色のハードディスクが入っているので、IntelliPark機能のせいでハードディスクが頻繁に休憩して遅くなっているのかもしれません。そこでWDIDLE3 for Winをダウンロードして、IntelliParkを無効にすることにしました。Windows 10のスタートボタンを右クリックしてWindows PowerShell(管理者)を起動して、WDIDLE3を実行しようとしたら操作可能なプログラムとして認識されず実行できませんでした。


 PowerShellの設定に従来のコンソールを使うという項目がありました。これを有効にしてWDIDLE3を実行しましたが、結果は一緒で実行できませんでした。


 スタートメニュのWindowsシステムツールにあるコマンドプロンプトを右クリックして、その他の管理者として実行を左クリックしてコマンドプロンプトを起動しWDIDLE3を実行したら、無事WDIDLE3が実行でき、IntelliParkを無効にすることができました。

 IntelliParkを無効にしてから遅くなる症状は少し減ったような気はしますが、パソコンが全体的に遅いので気のせいのような気もしました。

追記
 Windows PowerShellのエラーメッセージに「コマンド wdidle3 は見つかりませんでしたが、現在の場所に存在します。Windows PowerShell は、既定では、現在の場所からコマンドを読み込みません。このコマンドを信頼する場合は、".\wdidle3" と入力してください。」と書かれていました。.\wdidle3を打ち込んで実行したらちゃんと動作しました。
 ubweb.infoにabout_Command_Precedenceの説明がありました。PowerShellの仕様で現在のフォルダの中にあるスクリプトを実行する場合は、スクリプト名の前に現在のフォルダを示すピリオド(.)を入力しないといけないようです。
 Windows 10のスタートボタンを右クリックした時に以前はコマンドプロンプトでしたが、PowerShellになってからしばらく使ってなかったので、コマンドプロンプトと同じつもりで使ってしました。PowerShellは高機能みたいなので、そのうちに使い方をちゃんと調べようと思いました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shimasansaku.asablo.jp/blog/2017/08/15/8647623/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。