タネガシマムヨウラン ― 2017年10月06日
森の中が乾いているためキノコはあまり生えていませんでしたが、以前から腐生植物が生えていないか気になっていた谷間を覗いたら、オキナワウラジロガシの近くにタネガシマムヨウランが咲いていました。
以前山原で見たものと比べると、花弁の青紫色の模様が薄くて目立たない気がします。
他の場所では、法面からナンバンギセルのつぼみが生えていました。
まだ明るかったので山原まで北上し気になっていた場所をちょっと見てみましたが、こちらは全く収穫がありませんでした。その後で寄り道をしたら用事をお願いされてしまい、行く予定ではなかった場所へ行きました。用事を済ませて帰ろうとしたら、山の方からサシバの鳴き声が聞こえました。サシバは、2羽鳴いているようでした。
太陽が山の陰に隠れてしまったため少し薄暗くなりました。
大潮の満潮だったため、いつもよりも水位が高くなっていました。水面から道路までの高さは低いところで50cm位でしたが、水面が道路に迫っているように見えました。
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