青味が強いオキナワイシカワガエル ― 2017年11月19日
昨夜は気温が下がり風が強く、あまり天気が良くありませんでした。山道を進むとお腹が膨らんだリュウキュウアカガエルのメスが目につきました。山道脇の池は水量が割とありましたが、シリケンイモリも見当たらず静かでした。池の近くにヤッコソウが生えていました。
ヤッコソウの写真を撮る前に周囲を確認したらヒメハブがいました。リュウキュウアカガエルの産卵のために待機していたのかもしれませんが、ちょうど無意識に手を置きそうな場所でした。
山を下りる途中で沢を渡るところを見たら、石垣に青味の強いオキナワイシカワガエルの亜成体がいました。
青味の強いオキナワイシカワガエルは小さな個体はたまに見ることがありますが、成体で青味の強い個体は見たことがありません。
ハナサキガエル ― 2017年11月21日
時々、変なキノコが生えているから気になってしまう苔むした法面を眺めていたら、穴からハナサキガエルの亜成体が顔を出していました。一緒に観察していた友人に指摘されるまで気づかなかったのですが、背中側が青みが入った色で背中側と側面の境界が黄緑色でした。
法面の別のところにキムラグモ類の巣があり、巣の蓋の隙間からクモの足が少し見えました。
雨が降った割にカエルが少なめでしたが、産卵が近いためかリュウキュウアカガエルは時々見かけました。
周りのアオノクマタケランを見ていたら、ザトウムシがサワガニ類の幼体を捕食していました。生きているサワガニ類の幼体を捕まえたのか、死体を拾ったのか気になります。ザトウムシがアオノクマタケランの葉の上までサワガニ類の幼体を運んだのかも気になりました。
余談ですが、以前木の幹の高さ1.5m位のところでザトウムシがミミズを捕食しているのを見たことがありました。このザトウムシがわざわざ高いところまでミミズを運んで食べていたのか、木に登っていたミミズを捕まえたのか気になりました。
山道を登り始めた時は少し雨が降っていて、あまり生き物の気配がしなかったのですが、クロイワトカゲモドキやリュウキュウアオヘビ、ガラスヒバァも出てきました。「見つけたらご一報を」と頼まれていたものは全く見つかりませんでした。
大きな水溜り ― 2017年11月22日
11/25走行会 ― 2017年11月25日
11/26 エキサイティングジムカーナ エキシビジョンマッチ ― 2017年11月27日
昨日は、沖縄カートランドでエキサイティングジムカーナ エキシビジョンマッチがありました。今年のシリーズ戦が終わってしまったためか参加者が少なめでしたが、本土からお越しになられた全日本選手が作成したコースで盛り上がっていました。3連続ターンがいろんな意味で難しそうに見えました。
写真をチェックしていたら後半の三角形のターンの侵入と1周回った時のパイロン横の位置と姿勢がほぼ同じ選手がいることに気づきました。斑の少ない正確な走りをしているということなのでしょうか?
閉会式まで雨が降らずに済みましたが、エキサイティングジムカーナが終わって家に戻ったら土砂降りになりました。途中で雨が降らないか心配でしたが、終わるま雨が降らずに済んでよかったです。
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