交通事故?2015年06月01日

 林道を移動していたら、道の真ん中に何か落ちていました。車を止めて確認をしてみたら、ホルストガエルが倒れていました。

ホルストガエル

 目立った外傷はありませんでしたが、車にはねられて動けなくなっているようでした。

ホシノヒカリタケ(仮称)2015年06月04日

 前回、毎年ホシノヒカリタケを見に行っている場所に行った時は、あまり生えていなかったので、他の場所を確認することにしました。入ってすぐの目立たないところでシイノトモシビタケが生えていました。

シイノトモシビタケ

 近くを探したら、撮影しにくい高さのところにホシノヒカリタケ(仮称)が生えていました。沢でカエルが全く鳴いていなかったので、前回ホシノヒカリタケ(仮称)を見つけた場所に移動しました。

ホシノヒカリタケ(仮称)

 何本かホシノヒカリタケ(仮称)が生えている木がありました。今年は少雨傾向が続いていたためかびっしりとホシノヒカリタケ(仮称)が生えている木はありませんでしたが、コンディションが良ければ光る並木状になりそうでした。

ホシノヒカリタケ(仮称)

 撮影中に右側に何かがいるような気配がしたので、撮影後に確認したら撮影前に確認した範囲の外側にヒメハブがいました。

ヒメハブ

 射程距離の範囲外ですが、撮影前に周囲の確認を怠らないようにしないといけません。この場所は、昨年にハイやリュウキュウアオヘビも見れたので、キノコだけでなくヘビも多い場所なのかもしれません。

低い雲2015年06月08日

 山原からの帰り道、伊芸サービスエリアで休憩していたら、恩納岳の山頂付近が雲に覆われていました。恩納岳は標高363.1mなので、低いところを雲が流れていました。

恩納岳

 山頂に雲がかかりやすい天候が続くときは、山頂付近も湿度が高くなりそうです。そのような日が続くと尾根もキノコが生えやすくなるのかもしれません。シロヒカリタケ?が生えていた山も、山頂付近に雲がかかっていることがありました。

金武湾

 勝連半島から伊計島の上空の低いところに厚い雲が見えました。雲の下は強い雨が降っていそうでした。

海岸2015年06月11日

 気象庁から沖縄県の梅雨明けが発表されました。ここ数日間は、しっかりと晴れてましたが、じめじめとしていてあまり梅雨明けらしくない晴れの日が続いていました。
 先日行った砂浜は、天気のいい日には絵になる景色でしたが、海岸林が一度皆伐されてできた二次林のような場所で、海岸性のキノコはいまいちでした。

砂浜

 もう一か所は護岸化されいる砂浜で、キノコは見当たりませんでした。しかし、隣の河口の周辺には海岸性のキノコが生えていました。前出の海岸も小川の河口がありました。一体何が原因でこのような違いが生じているのかが気になりました。

護岸化された砂浜

 今年の梅雨は、短時間だけ強く降って、雨の後は天気が良くなるという状態でしたので、発光キノコはいまいちでした。自然相手なので仕方はありませんが、今年は発光キノコには厳しい年となりそうな雰囲気です。

シロヒカリタケ?再び2015年06月13日

 知り合いからキノコがいっぱい生えていたという話を聞き、梅雨明け直後の割には暑い中森の中を散策しました。イグチの仲間やヒダナシタケ類が目につきました。苔むした斜面から露出していた木の根から白いヒラタケ科と思われるキノコが生えていました。

シロヒカリタケ?

 もしかしたらシロヒカリタケ?かなと思い、持って帰って暗室で確認したらうっすらと光っていました。子実体が乾いていたので、発光が弱くなっていたかもしれませんが、昨年に見つけたシロヒカリタケ?も新鮮なものでもあまり明るくありませんでした。

シロヒカリタケ?

 昨年にシロヒカリタケ?を見つけた場所も見に行きましたが、キノコが全く生えていませんでした。