急に初夏らしい陽気に ― 2016年04月07日
先日までやっと暖かくなったと思ったら急に梅雨の中休みのような陽気になり、少し蒸し暑く感じました。山原の森は新緑が遅れているような、一斉に森が新緑にならないような変な雰囲気でした。
イタジイの花があちこちで咲いていて、前回行った時と比べて花が咲いている木が多いようでした。
林道沿いでギーマの花も咲いていました。例年と比べて少し遅いような気がしました。
山に入ったら尾根道でアカマタが日向ぼっこしていました。
尾根を登る道の途中にリュウキュウアカガエルもいました。夜だったら同行が開いて目がパッチリと開いてますが、日中だったので同行が閉じて目が細くなっていました。
写真を撮れなかったのですが、他にヒメハブやリュウキュウアオヘビも見ました。沢ではホルストガエルが鳴いていました。
夕方から山中は霧に包まれていました。湿度が高かったので、夜はカエルや活発に活動していたかもしれません。
夕方から山中は霧に包まれていました。湿度が高かったので、夜はカエルや活発に活動していたかもしれません。
ナミエガエルの卵 ― 2016年04月10日
大雨の後の晩、雨が降らなさそうな予報だったので山原の様子を見に行きました。沢でオオハシリグモのオスが脱皮していました。すぐ近くに別のオスもいて、普段と比べてお腹が大きく見えるメスもいました。そろそろ繁殖なのでしょうか?
苔むした岩の上にヤンバルヘビトンボ?がいました。
沢や水たまりの浅いところにナミエガエルの卵がありました。卵の状態はどの場所も似たような状態でした。場所によっては、大雨の影響で卵が動いてしまったような雰囲気のところもありました。
未舗装の道のわだちにできた水たまりにもナミエガエルの卵がありました。たまに車が通っているような雰囲気があるので、卵や要請が車に踏まれないか心配になりました。
まだ少なめでしたが、落ち葉がたまっている場所でオチバコオロギが鳴いていました。
ジムカーナ撮影練習 ― 2016年04月12日
日曜日の昼からカートランドへ撮影練習に行きました。清明祭のためか練習に来ている人は少なかったです。
昼過ぎに大雨が降り、コース全体で水が流れていました。施設内の屋根のある所に避難しましたが、屋根の下でも水が流れるくらいに雨が強くなりました。
しばらくして雨は弱まりましたが、非常に走りにくそうでした。
空が明るくなってきたころに参加者が用事があるとのことで早めに帰ってしまったので、あまり撮影練習ができませんでした。
月曜に友人が練習に行くと言っていたので、天気を見て撮影練習に行きました。しかし、風が強くて雨が降っていたので、練習がやりずらい状況でした。
雨が弱まってきたら気温が下がったようで、肌寒く感じました。先日まで初夏のような陽気だったのに一気に冬に戻ったような感じでした。
日曜と比べて車が走る回数が多かったので、今までのおさらい程度の練習はできました。車種や駆動方式によって車の動きが違うので、なるべくは多くの選手が参加しているときに練習できたらと思いました。
余談ですが、友人がタミヤのランチボックスというラジコンを持ってきて遊んでいました。タイヤが大きいので走破性が高くておもしそうでした。
流し撮りで撮ろうと狙ってシャッターを切った瞬間にランチボックスが跳ねて横転してしまいました。
立体写真 ― 2016年04月14日
後輩がドローンを購入し、ドローンで空撮した写真をGISで使えるGeoTiffに変換できるOpenDroneMapを教えてくれました。空いているハードディスクにUbuntu 15.10をインストールし、解説を見ながらOpenDroneMapをインストールしました。ネット上にあるサンプルデータで試してみると、ちょっと荒い写真が出来上がりました。
解像度のパラメーターをいじると写真の解像感はよくなりますが、その分ファイルサイズが大きくなり、メモリの使用量が増えました。一緒にできるファイルが気になったので調べてみると、立体の座標群のデータでした。MeshLabというソフトで開くと、立体図が表示されました。
もう少し調べてみると、「VisualSFMとMeshLabとCloudCompareによるドローン撮影画像を用いたデジタル地図作成」で複数の写真から立体写真を作成する方法が書かれていました。後輩が撮った写真で試してみると、途中でメモリ不足になって処理できませんでした。パソコンのメモリは8GBで、4つあるメモリスロットのうち2個空いていたので、予備で置いてあった4GB2枚増設して16GBに増やしたらぎりぎり処理が完了しました。
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