1年間Windowsが更新されなかったパソコン ― 2017年07月28日
忘れた頃にしか使われることのないパソコンを久しぶりに電源を入れてみたら、Windows Updateが行われていないようでした。更新履歴を見ると、2016年7月13日を最後に更新が行われていませんでした。
Windows Updateを実行しても新しい更新プログラムが表示されませんでした。昨年の夏以降にAnniversary updateとCreators updateと大型更新が2回あったので、Windows Updateから更新はできなくなってしまったようです。
MicrosoftのWindows 10のダウンロードで「今すぐアップデート」をクリックし、Windows10Upgrade9252.exeをダウンロードしてから実行しました。
3時間くらい経ったころにやっと更新終了と表示され、Windowsを再起動してからしばらく更新処理が行われました。
随分と古いパソコンなので、更新作業に時間がかかってしまったようでした。Windows 10に限らずしばらく更新しないと更新できなくなることがあります。Windows 10に限らず7や8.1もしばらく更新しないと更新できなくなり、更新するのに手間や時間がかかることがあります。以前と比べて手間のかかるOSになってしまった感があります。
このパソコンのWindowsを更新している間、他のパソコンに入っているQuantum GISを更新しましたが、ウィルスバスターのOfficeScanNT RealTime ScanがCPU処理を食い始め、更新作業が進まなくなりデスクトップも固まるという症状が出ました。ウィルスバスターを一時的に停めるとすんなりと更新できました。他の作業をしている時もウィルスバスターが重たくなって処理ができなくなることがあり、その都度Windowsを再起動しないといけなくなります。
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