古いAndroidのサポート終了2015年01月14日

 ITMediaニュースに「Google、古いAndroidのサポート終了か 9億台で脆弱性放置の恐れ」というニュースが掲載されていました。使用頻度が低いNexus 7(2012年モデル)は、Android 4.4.4なので今のところ影響はなさそうですが、アクセスログにAndrod2.xでアクセスされている方がおられるので、新たな脆弱性が見つかった時が心配です。

 来年の1月12日にMicrosoftのInternet Explorerが各Windowsの最新のバージョン以外のサポートが終了することが発表されています。

 サポート終了のアナウンスがされて買い替えさせられるのと、アナウンス無しでサポートが終了して知らぬが仏で使い続けるのとどちらがいいのかという気がします。後者だとある日情報流出や乗っ取りに遭い、買い替え以上の出費や損失という可能性もあるかもしれませn。

追記
 Windows 7のメインストリームサポートが終了しました。メインストリームサポートの終了で受けられなくなるサポートがMicrosoftのサイトで説明されています。無償サポートの終了という記述が勘違いされそうですが、セキュリティの更新が有償になるというわけではありません。延長サポートの終了が2020年1月14日なので、これからWindows 7を購入するのは、ちょっと微妙な時期かもしれません。メインストリームサポートが終了してしまったので、新機能や新しい技術の追加がありません。10年前と違ってパソコンやインターネットの進歩が早まっているので、新しい機能や技術が追加されないことのデメリットがあるかもしれません。